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風邪の予防や回復方法
カゼは正式には「風邪症候群」といい、鼻やノド、気管支などの呼吸器系に現れる症状の総称です。 症状としては、鼻水、せき、ノドの痛み、発熱、頭痛、全身のだるさ、下痢、腹痛などの症状をともないます。
通常のかぜの場合は数日で治りますが、こじらせると様々な病気にかかることがあります。 風邪の原因はほとんどがウイルスによるものですが、ウイルスの種類は様々なものがあるため、確実に風邪のウイルスを倒す抗ウイルス剤は未だに開発されていません。
治療方法は諸症状を抑えるものや、身体の機能を高めてウイルスを撃退するものがほとんどです。結局、風邪を治すのには自身の持つ自然治癒力に頼るしかありませんので、 栄養と睡眠を十分にとって早めに治すように心がけることが大切です。
風邪の予防法
調子が悪く寝込んでいる会社員
できればかかりたくないので、予防はキチンとしたいものです。 一般的に知られている予防方法をまとめてみました。
部屋の湿度を保つ
ウイルスは空気が乾燥していると、部屋に飛散し活動が活発になります。部屋を温めるときには加湿器を使いウイルスの活動を抑制させましょう。 加湿器が無い場合には、濡れタオルなどを部屋に干しておけば同じような効果が得られます。
手洗いうがいをする
よく言われることですが、外から帰ってきたら、手洗いやうがいをしてください。手やのどに付いたウイルスを洗い流してウイルスの増殖を抑えます。 うがいは、お茶(カテキンが含まれているもの緑茶、番茶、紅茶など)でするのが効果があるといわれています。普通に飲んでもノドの乾燥防止や殺菌効果が期待できます。
バランスのよい食事
日ごろから、ビタミンなどを十分に摂るバランスのよい食事は、かぜに限らず様々な病気の予防に効果があります。 健康な身体で免疫力が高いとウイルスが体内に侵入してきても増殖ができないため、かかっても軽い症状ですみます。
早く回復するためには
マスクをしている女の子
アルコール、タバコは控える
飲酒をすると、脱水作用が働いたり、アルコールの代謝に肝機能などが使われる、ために治りがおそくなります。 炎症を促進させる作用があるので熱が上がったりせきがひどくなったりすることもあります。 また、タバコはノドなどの呼吸器官に悪影響を及ぼします。
栄養のある温かいものを食べる
特に悪寒があるときは、体を温めることが有効です。 生姜湯、ホットレモン、くず湯、卵酒を飲んだり、ぬるめのお風呂に入り、湯冷めしないうちに寝床に入ってください。
発熱時にはビタミンやミネラルなどの栄養素の消費量が増えるので、消化のよいスープなどで栄養を補給します。 食物繊維を多く含む食品や脂質などは、胃腸への負担になるので避けた方がよいでしょう。
葛根湯を飲む
市販の風邪薬の多くは、症状を緩和させる作用がメインでかぜ自体を治す効果はありません。葛根湯は寒気や頭痛などを伴う初期の風邪に限定されますが、 体を温め、発汗を促す作用があるためオススメです。ただし、熱が出る、ノドが痛いなどの症状の風邪にはあまり効果はありません。
風邪気味のときに良い食材
かぜの時には、消化がよく水分の多い温かいものを摂るのが基本です。 民間療法などで風邪に良いとされる食べ物は多々ありますが、ビタミンやミネラルをバランスよく摂ることが早期回復への近道です。
しょうが
漢方薬の材料などにもつかわれ、しょうがの辛味成分が体を温める働きをします。
大根
大根の辛味成分である、アリル化合物は炎症を抑える作用があり、ノドの痛みや咳に有効です。
ニラ
ビタミンB1の吸収を高め疲労回復などに効果的です。 また、含まれる硫化アリルが発汗、発熱、制菌作用などを持っています。ネギ、タマネギ、ニンニクなども同じような作用があります。
番外:栄養ドリンク
食欲が無いときや一人暮らしなどで食事を作れないときには、 ドリンクタイプのカロリーメイトで栄養の補給+栄養ドリンクで体力をつけるなどの方法もオススメです。
※栄養ドリンクには、無水カフェインなどが含まれているものがあり、眠れなくなる場合があるのでノンカフェインのものをオススメします。
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