精神を落ち着かせるためには、カルシウムやビタミンを積極的に摂取して、リラックス効果のあるお茶なども組み合わせましょう。
カルシウム
カルシウムには脳の興奮や神経のいらだちを抑えて、気持ちを落ち着かせる作用があります。
カルシウムはマグネシウムが不足すると働きが悪くなるのでマグネシウムと同時に摂取したい栄養素です。
ビタミンC
ストレスに対抗するホルモンを合成します。ただし。多くのストレスがかかるとビタミンCの消費も早くなりますので、
十分に補給したい栄養素です。体に蓄積できないので毎食摂ってください。
ビタミンB群
ビタミンB群は神経に重要な役割を果たします。特にB1は不足するとイライラしやすくなったり、憂うつになったりします。
B6は、セロトニンなどの神経伝達物質をつくる働きがあり、B12は神経を正常に機能させる作用があります。
豚肉、ナッツ類、玄米、うなぎの蒲焼、真鯛、紅鮭などに多く含まれています。
カゼイン
牛乳のたんぱく質に多く含まれています。カルシウムの吸収をよくしたり、精神の鎮静作用などがあります。
牛乳は後述のトリプトファンなども多く含むため、安眠や精神安定によいといわれています。
ただし、体質により合わない人も多いので注意してください。
トリプトファン
神経伝達物質のセロトニンの原料になります。セロトニンは、精神安定、鎮静、催眠効果のある物質です。
また、脳にトリプトファンが多くなると催眠効果が上がるといわれています。
牛乳、大豆、小麦胚芽、そば、スパゲッティなどに多く含まれます。
バレリアン
昔からリラックス効果の高いハーブとして使用されてきました。
現在では不眠症の解消や、精神、神経の鎮静作用のために使われています。
欧米では不眠症の治療として使われているので一定の効果が期待できます。